ビジネス英語

これだけ覚えれば完璧!気持ちいい接客英語 レストラン編

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レストランで働いていると外国人の利用客は意外と多いですよね。日本語が喋れないお客様だったらどうしようだとか、なにか質問されたらどうしようと、注文を取りに行くのを少し躊躇してしまいますよね。本番は、指さしやジェスチャーで切り抜けてはいませんか?

そこで今回はレストランでの基本的な接客英語から料理の説明の仕方までを網羅します。フレーズ集だけではなく、会話例もご用意しました。一度マスターしてしまえば抵抗もなくなるはずです。音声付きの学習ガイドですので、声に出して、文を見ないでも言えるようになるまで練習してみましょう!

目次

  1. 基本の接客英語
    1-1. 入店客への対応
    1-2. 注文を取る
    1-3. 食事・飲み物を出す
    1-4. お会計をする
  2. 料理の説明をする3つの方法
    2-1. 調理法・食材・具
    2-2. 調理法・食材・味付け
    2-3. 親戚・具/味付け
    2-4. 応用テクニック

1. 基本の接客英語

ここではレストランでの英会話に使われる基本フレーズを練習しましょう。

1-1.入店客への対応

お客様が入店する際にテーブルへ案内する係を英語でmaitre d’(元はフランス語)と言います。

Maitre d’
レストランの案内役

まずは入口での英語での対応を覚えましょう。

Good evening. For two?

こんばんは。二名様ですか?

Do you smoke? / Would you like a smoking or non-smoking table?

おタバコはお吸いになられますか?

This way, please. / Follow me please.

こちらへどうぞ。

Your server will be here shortly.

担当の者が参りますので少々お待ち下さい。

We are full at the moment. Would you mind waiting?

ただいま満席でございます。少々お待ちいただけますか?

それではこれらが会話の中で実際にどのように使われるのかを聴いてみましょう。

A: Good evening. For two?
B: Actually, we’re waiting for another person. We’ll be three soon.
A: I see, for three then. Do you smoke?
B: No. Non-smoking, please.
A: OK, this way, please. … Here we are. Your server will be here shortly.
B: Thank you.

A: こんばんは。お二人様でしょうか?
B: もう一人来るので三人になります。
A: はい、三名様ですね。おタバコは?
B: 吸いません。禁煙でおねがいします。
A: かしこまりました。こちらへどうぞ。 … こちらになります。担当の者が参りますので少々お待ち下さい。
B: どうも。

1-2. 注文を取る

次は注文を取る練習をしましょう。料理の説明は第2章を参照してください。

I’ll be there in a moment.

ただいま参ります。

Are you ready to order?

ご注文はお決まりですか?

I recommend this. (It tastes really good.)

私はこれがオススメです。おいしいですよ。

Would you like to share the salad?

サラダはシェアされますか?

How would you like your steak?

焼き加減はいかがいたしますか?

Would you like something to drink?

お飲物はいかがですか?

This wine goes well with your dish.

このワインはご注文のお料理と相性がいいですよ。

Would you like your coffee before or after the meal?

コーヒーはお食事の前と後どちらがよろしいですか?

(Is there) anything else?

ご注文は以上でしょうか?

Sorry, we’re finished with this.

申し訳ありません。こちらは本日終わってしまっております。

Let me repeat confirm your order.

ご注文の確認をさせていただきます。

I’ll be right back with your drinks.

すぐにお飲物をお持ちいたします。

それではこれらのフレーズを使った会話例を聴いてみましょう。

A: ‘Scuse me!
B: I’ll be there in a moment. … Yes, are you ready to order?
A: Yes, we’d like a salad. What do you recommend?
B: I recommend this. It tastes really good.
A: OK, we’ll have that and we will both have the sirloin steak.
B: Would you like to share the salad?
A: Yes, please.
B: OK. How would you like your steak?
A: Medium, please.
C: Same here.
A: OK … Would you like something to drink?
A: We’d like a bottle of wine.
B: This Carlo Rossi goes well with your dish.
A: Let’s have that.
B: Great. Anything else?
A: We’re OK for now.
B: Let me confirm your order. The Cobb salad, two sirloin steaks and the Carlo Rossi. I’ll be right back with your wine.
A: Thank you very much.

A: すみません!
B: ただいま参ります。 … お待たせ致しました。ご注文はお決まりですか?
A: ええ、サラダを一品頼みたいのですが、オススメはどれですか?
B: 私はこれがオススメです。おいしいですよ。
A: じゃあそれとサーロインステーキを二つお願いします。
B: サラダはシェアなさいますか?
A: シェアします。
B: かしこまりました。ステーキの焼き加減はいかがなさいますか?
A: ミディアムで。
C: 私も。
B: かしこまりました。お飲物はいかがですか?
A: ワインをボトルでいただきたいのですが。
B: こちらのカルロ・ロッシはステーキと相性がいいですよ。
A: じゃあそれで。
B: かしこまりました。ご注文は以上でしょうか?
A: はい、とりあえず。
B: ではご注文を確認させていただきます。コブサラダとサーロインステーキを2つにカルロ・ロッシをボトルで。すぐにワインをお持ちします。
A: ありがとう。

1-3. 食事・飲み物を出す

日本語で同じで、料理をお出しする時に一言添えると丁寧な印象を与えることができますね。

This is an appetizer that comes with your drink.

お通しです。

This is on the house.

こちらはお店のサービスです。

Here you are.

どうぞ。

Would you like another drink? / Would you like some more rice?

(追加で)お飲物はいかがですか? / ご飯のおかわりはいかがですか?

Let me take your plates.

空いたお皿をお下げします。

Let me bring you a new one.

新しいものとお取り替えいたします。

それでは会話例を聴いてみましょう。

A: Here’s your Karlo Rossi. And this is an appetizer that comes with your drink.
B: Oh, are we paying for this?
A: No, this is on the house. Here you are. Would you like some more bread?
B: Yes, please. This tastes really good.
A: I’m glad to hear that. Let me take bring you a new plate.

A: カルロ・ロッシになります。こちらはお通しです。
B: あ、これは料金に入るんですか?
A: いえ、こちらはお店のサービスです。どうぞ。パンのおかわりをお持ちしましょうか?
B: お願いします。すごくおいしいパンですね。
A: それはよかったです。新しいお皿とお取り替えいたしますね。

1-4. お会計をする

ディナータイムはテーブルでお会計は済みますが、ランチタイムとなるとお客様が別々に支払うケースもあり、ややこしくなります。

Your total is 2,400 yen.

お会計は2,400円になります。

Would you like to pay all together or separately?

お支払いはご一緒になさいますか?別々になさいますか?

7,600 yen will be your change.

7,600円のお返しです。

I’m sorry. We are out of 5,000 yen notes at the moment.

申し訳ありません、ただいま五千円札を切らしております。

Thank you. Have a good day. / Thank you. Have a good night.

ご来店ありがとうございました。

それではランチタイムでのお会計を想定した会話例を聴いてみましょう。

A: Your total will be 2,400 yen. Would you like to pay all together or separately?
B: I’ll pay all together. Here you are.
A: From a 10,000. 7,600 yen will be your change. I’m sorry. We are out of 5,000 yen notes at the moment.
B: That’s OK.
A: Thank you. Have a good day.

A: お会計は2,400円になります。お支払いはご一緒になさいますか?別々になさいますか?
B: 一緒で。はい。
A: 一万円をお預かりしましたので7,600円のお返しになります。申し訳ありません、ただいま五千円札を切らしております。
B: だいじょうぶですよ。
A: ご来店ありがとうございました。

2. 料理を説明する3つの方法

日本料理は特に説明するのが大変ですよね。一つの料理にしても説明の仕方は数多くあるので、それが却って難易度を上げています。今回は3つの代表的な方法をご紹介します。どんな料理でもいずれかの方法に当てはめて説明することができるはずです。その直後に味や質感などを伝えてあげるとイメージしやすくなります。以下の主な味、質感と量の表現のリストを活用してください。

甘い sweet
酸っぱい sour
甘酸っぱい sweet and sour
しょっぱい salty
苦い bitter
辛い hot
甘辛い sweet and salty
ピリッとする tangy
香ばしい spicy

質感

まろやか mild
こってり rich
柔らかい soft
サクサク crisp
カリカリ crunchy
腰のある chewy
なめらか smooth

軽い一品 a light dish
ボリューム満点の一品 a filling dish

2-1. 調理法・食材・具

外国人のお客様がメニューのきつねうどんの文字を指さして、「What is this?」と聞いてきたら、なんと答えますか?具が特徴的な料理の場合は、以下のような方法で簡単に説明できます。

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ステーキやコロッケなどの調理方法がはっきりしている料理の場合は、調理方法を省いても伝わります。ポピュラーな調理方法の英語は以下になります。

茹でる・煮る boil
焼く grill
揚げる deep-fry
蒸す steam
炒める sauté (洋風料理の場合) stir-fried (特に中華料理などで強火で炒める場合)
漬ける pickle
煎る roast
燻す smoke
干す dry

なお、加熱調理に当てはまる調理法は「cook」と表現することもできます。

ではこの方法で、以下の日本料理を説明してみてください。続いて味、質感、または量の説明を添えてみましょう。解答例はすぐ下にあります。

1. 卵かけご飯
2. 天丼
3. きんぴらごぼう
4. 牛ステーキ定食
5. 伊勢海老のクリーム煮 ~季節の野菜を添えて~

1. It’s steamed rice with soy sauce and a raw egg. It’s a little salty.


2. It’s steamed rice with deep-fried seafood and vegetables. It’s crisp and a little sweet.


3. They’re sautéd burdock roots with carrots and lotus roots. It’s a little tangy.


4. It’s steak with rice, miso soup and pickled vegetables. It’s a filling meal.


5. It’s boiled shrimp with cream sauce and vegetables of the season. It’s mild quite filling.

2-2. 調理法・食材・味付け

味付けが特徴的な料理は、以下のように説明すると伝わります。

img2

 

調理方法は省いても伝わるケースが多いです。

ではこの方法で、以下の料理を説明してみてください。続いて味、質感、または量の説明を添えてみましょう。解答例はすぐ下にあります。

甘辛
1. 塩ラーメン柚子胡椒風味
2. キムチチャーハン
3. なす田楽
4. かぼちゃコロッケ ~カレー風味~
5. 抹茶アイスと白玉 ~練乳をかけて~

1. They’re noodles seasoned with citron pepper. It’s salty and tangy.


2. It’s stir-fried rice seasoned with kimchi. It’s a little hot and filling.


3. It’s a grilled eggplant seasoned with miso sauce It’s sweet and salty.


4. They’re pumpkin croquettes seasoned with curry. It’s crisp and salty.


5. It’s green tea ice cream and rice dumpling seasoned with condensed milk. It’s sweet and chewy.

2-3. 親戚・具/味付け

外国の料理に近いものがあれば、以下のような方法で説明が少し楽になります。

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1. 卵焼き
2. とろろそば
3. チキン南蛮
4. もつ鍋
5. 鶏つくねの照り焼き

1. It’s a Japanese omelet seasoned with broth. It’s soft and sweet.


2. They’re Japanese noodles with yam. It’s light and smooth.


3. It’s Japanese fried chicken seasoned with tartar sauce. It’s a little sweet.


4. It’s a Japanese hot pot with organ meat. It’s very filling.


5. It’s a Japanese chicken hamburger steak seasoned with teriyaki sauce. It’s sweet and salty.

2-4. 応用テクニック

これまでご紹介した方法だけでは伝わりきらない料理もたくさんあります。最後に情報を付け足す方法を見てみましょう。

img4

 

これで外国人のお客様も料理をグッとイメージしやすくなるはずです。
いかがでしたか?外国人のお客様の接客に少し自信がついたでしょうか?

味をどうしても表現できない場合はこう伝えましょう。

I don’t know how to explain, but it’s tasty. Please give it a try.


どう説明したらいいかわかりません。でもおいしいですよ。一度お試しください。

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