ビジネス英語

話し方からスライドまで、ビシッと決める英語プレゼン術

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海外の取引先が増えていくと、英語のプレゼンをする機会も自然と増えていきますよね。

「日本語でなら緊張もせずになんなくできるのに・・・!」そうお思いではありませんか?

実は英語でのプレゼンにもコツがあって、みんな場数を踏んでじょじょにつかんでいきます。
でも今すぐ上手くならないと!そう思ったら是非この記事を活用してください。

プレゼンの基本的な進め方やグラフの発表の仕方、質疑応答のハンドリング、効果的なスライドの作り方まで、全てお教えします。音声を真似てフレーズを何度も発話すれば、プレゼン中無意識に言葉がでてくるようになりますよ。

目次

  1. プレゼンの基本の型 – 導入・進行・まとめ
  2. 折れ線グラフの発表の仕方
  3. 円グラフの発表の仕方
  4. 質疑応答の対処法
  5. 聴き手目線のプレゼンの仕方
  6. 聴き手目線のスライドの作り方
    6-1. ダメなスライドの例A
    6-2. ダメなスライドの例B
    6-3. 聴き手目線の効果的なスライド
    6-4. 簡潔な箇条書きの仕方

 

 1. プレゼンの基本の型 – 導入・進行・まとめ

「本日はこのような貴重な場でお話しする機会をいただき、誠にありがとうございます」「続きまして、・・・」など、日本語でプレゼンする時に使う決まり文句って、ありますよね。英語も同じです。まずは英語プレゼンの定型文を覚えて、基本的な進行ができるようになりましょう。

ベルリッツブログ_プレゼン_12

 

 2. 折れ線グラフの発表の仕方

進捗状況などを共有する時は特に、グラフはプレゼンに欠かせませんよね。スラスラ発表できるようにしておけば、英語でプレゼンをする際のストレスは大きく軽減できます。折れ線グラフの発表練習をしておきましょう。

ベルリッツブログ_プレゼン_11

 

 3. 円グラフの発表の仕方

円グラフ発表の時に使う英語フレーズは、折れ線グラフ用のそれとは少し違います。円グラフの発表練習もしておくと安心です。

ベルリッツブログ_プレゼン_06

 

 4. 質疑応答の対処法

プレゼンで一番怖いのは実はQ&A。想定される質問への準備はある程度できるものの、自分のペースで切り抜けるのは難しいですよね。でも困った時の一般的な対処法さえ覚えておけば、パニックにならずに済みますよ。

ベルリッツブログ_プレゼン_03

 

 5. 聴き手目線のプレゼンの仕方

プレゼンの場では、聴衆が話を理解する責任があると思いますか?それとも話し手が理解させる責任があると思いますか?日本でプレゼンを聞いていると前者なのかなと思うことが多いですが、外国では圧倒的に後者です。わかりにくいプレゼンは聞く価値がない、と見なされます。そこで英語プレゼンでは、聴き手目線でプレゼンを組み立てることがとても大事になります。話し方をちょっと工夫するだけでわかりやすさは抜群に向上するので、こちらの記事でコツをつかんでおきましょう。

ベルリッツブログ_プレゼン_15

 

 6. 聴き手目線のスライドの作り方

英語プレゼンをする時、スライド作りの段階で気を付けるべきことはあるのでしょうか?次の質問の答えにヒントが隠れています。

「英語プレゼンにおいて、以下の3つを重要度が高い順に並べ替えると、どのような順番になると思いますか?」

  1. スライド
  2. 話し手の言葉と立ち振る舞い
  3. 聴衆の理解

答えは、3>2>1です。聴衆がプレゼンを理解するために、集中して聞けるようにする工夫が必要です。そのために話し手は言葉や立ち振る舞いを調整しなくてはなりません。スライドに書かれていることは結局、言葉で説明されるので、スライドはあくまで補助的な役割です。伝えたいメッセージをバシッと印象付ける、シンプルでわかりやすい作りがベストです。しかし実際は、筆者がこれまで他者のプレゼン中に目にしたスライドの中に、以下のようなものがあります。

6-1. ダメなスライドの例A

badslide1

 

情報がギチギチにつまっていて、最終的に何が言いたいのかがはっきりしません。なにより字の小ささと分量から、聴衆はスライドを見た瞬間に読む気を失せるでしょう。

 

6-2. ダメなスライドの例B

badslide2

 

このスライドも字が小さすぎて読めませんが、もっとも重要な情報がどこにあるのかが一目でわからないのが一番の問題です。

どのスライドも、プレゼンの補助をするどころか、聴衆の集中力を削ぎます。「このスライドが伝えたいことはなんなのか」という謎の解明に気を取られ、話に集中できなくなってしまいます。

 

6-3. 聴き手目線の効果的なスライド

スライドの役割は伝えたいメッセージを見やすくするか、より印象付けることです。これを踏まえて、スライド作りをする時に役立つチェックリストを作りました。

①原則、1スライド1メッセージ
②聴き手がこのプレゼンで知らなくていい、もしくは口頭で説明できることは極力省く
③文字は大きく、文は簡潔
図で表現できることは図にする
補足説明がなくても、注目すべき点が明らか

 

たとえば、以下のようなスライドが効果的です。

goodslide1

 

goodslide2

 

両スライドとも、重要な情報がなんであるかがパッと見てわかります。

伝えたいことはなにか。この情報は必要か。

そう自分に問いながら作ると、自然に効果的なスライドができてくるはずです。

 

6-4. 簡潔な箇条書きの仕方

上記のチェックリストにあることを守ろうとすると、情報を大きなフォントで箇条書きすることが多くなります。箇条書きは英語で Bullet points と呼ばれます。英語の箇条書きには、実は特別なやり方があります。文字数を極力抑えるために、次の文が必要最低限の状態になるまでの過程を見てみましょう。

元の文:

We developed a new model for the Korean market on January 3rd.

We will launch the Spring campaign on April 1st.

 

①“We”など、主語が明らかな場合は、主語を取り除く

Developed a new model for the Korean market on January 3rd

Will launch the spring campaign on April 1st

 

②冠詞(”a” “the”)を取り除く

Developed new model for Korean market on January 3rd

Will launch spring campaign on April 1st

 

③必要に応じて日付などの重要な情報を前に持ってくる

January 3rd: Developed new model for Korean market

April 1st: Will launch spring campaign

 

このような方法で箇条書きすると、以下のようにスッキリしたスライドになります。

bullet points

 

話し手のトークに専念できるくらいの情報量と見せ方をスライド作成の際に徹底することによって、印象の良い、記憶に残り易いプレゼンになります。

でもスライドだけ美しくて喋りはボロボロではかっこうがつきませんよね。是非この記事を使って何度も反復練習して、プレゼン上手になってください!

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