ビジネス英語

英語で「了解」「わかりました」「承知しました」を状況に合わせて使い分ける表現27

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「了解」「承知しました」など、物事を了承する返答をするための表現は、英語には数多くあります。日本語で「了解!」はカジュアルな感じがしますが、「畏まりました」はフォーマルな印象を与えるように、英語もそれぞれの表現でニュアンスが異なる場合があります。

この記事では、「了解」「わかりました」「承知しました」を状況に合わせて使い分けるための、20以上の表現をご紹介します。例文には音声もついていますので、ぜひ聴きながら声に出して練習してみてください!

カジュアル・フォーマルどちらでも使える頻出表現

・OK
・Sure
・Of course
・Will do
・No problem
・Understood
・Absolutely

“OK”, “Sure”など、ここで挙げた表現は、日常でとてもよく使われるものばかりです。これらの表現は、カジュアルなシーンで使われる場合も、フォーマルなシーンで使われる場合もあり、文脈やトーンによってニュアンスが決まります

明るいトーンで語尾を上げる感じで使うとカジュアルに聴こえますし、語尾を下げて落ち着いた口調で使うとフォーマルに聴こえるでしょう。使用例を音声と合わせて確認してみましょう。

【例文:カジュアルに使われるシーン】

A: Can you do me a favor?
B: Sure! What do you need?
A: I can’t find the file you sent me… could you resend it?
B: No problem! I’ll send it right away!

A: ちょっといいかな?
B: いいよ、どうしたの?
A: あなたに送ってもらったファイルが見つけられないんだけど..,もう一度送ってもらえないかな?
B: もちろん!すぐに送るね。

【例文:フォーマルに使われるシーン】

A: Could you have these bags taken up to my room?
B: No problem. Will there be anything else?
A: Yes, I’d like to make a reservation at Nico Osteria.
B: Of course. Our concierge will be happy to do that for you.

A: これらの荷物を部屋に運んでもらえませんか?
B: もちろんです。他にはご要望ございますか?
A: はい、こちらのニコ・オステリアというレストランの予約をとりたいのですが
B: 承知しました。コンシェルジュが喜んで承ります。

カジュアルに使われることが多い表現

・Sure thing!
・Yeah! / Yup!
・Got it!

これらの表現は、カジュアルな文脈で使われることが多い表現です。Sureは、thingがつくと軽いニュアンスになることに注目しましょう。

【例文】
A: Could you go over this draft report and check that it’s okay?
B: Sure thing!

A: このレポートのドラフトを確認してもらえない?
B: もちろん!

フォーマルに使われることが多い表現

・Certainly
・I’m on it.

これらの表現は、比較的フォーマルな文脈で使われることが多いでしょう。”I’m on it”は聞きなれないかもしれませんが、ビジネスシーンなどで上司からの指示に対し「今やっています」「すぐにやります」という返答に使われる。

【例文】

A: Could you please report this situation to the IT department immediately?
B: I’m on it.

A: この状況をIT部にすぐに報告してもらえますか?
B: 了解です(すぐにやります)

★ “I see”のニュアンス

よく使われる表現の一つに“I see”があります。これは「了解しました」とも訳すことはできますが、「なるほど」という(軽く)納得するニュアンスを含みます。

「賛成します」という意味になる表現

・Sounds good.
・I agree.
・Sounds like a [good] plan.

ここまで紹介した”Of course”や”Sure”などの表現は「了解しました」という「相手の要望を受け入れる」という意味の強いものでした。しかし、上記で紹介したような”Sounds good.” “I agree.”などの表現は、「賛成している」という意思まで含まれることが特徴です。

【例文】

A: Shall we have a welcome party for the new hires at the end of this month?
B: Sounds good!

A: 今月末に歓迎会を開くのはどうですか?
B: いいね!

「承知する・認める」というニュアンスを持つ表現

・I understand
・I accept –
・I acknowledge

これらの表現は、日本語では「承知しました」に近いものです。強く賛成しているかどうかに関わらず、相手の意見や発言を「認める」というニュアンスを持ちます。

【例文】

A: I’m very sorry, I understand the importance of this meeting but due to a family emergency, I’d like to reschedule.
B: I understand.

A: すみません、重要な会議であることはわかっているのですが、家族が緊急事態のため、予定を変更してもらえませんか?
B: わかりました

★ “Understand”の用法

ここまで、”Understand”という単語が何度か出てきました。それぞれ使われ方でニュアンスが異なるので確認してみましょう。

・Understood. ・・・「了解」という”OK”に近い意味
・I understand. ・・・状況を「受け入れる」「認める」というacceptに近い意味
・I understand ~ ・・・「~を理解する」というunderstand本来の意味

「自信のない」表現

・I sort of understand.
・I think I’ve got it.

これらの表現は、「(自信はないけど)たぶん大丈夫です、わかりました」というニュアンスを含みます。

【例文】

A: Do you have any questions so far?
B: Hmm… I think I’ve got it…

A: ここまでで質問はありますか?
B: たぶん、大丈夫だと思います…

日常ではあまり使われない表現

・Copy (that)
・Ten-four
・Roger (that)
・Affirmative
・Aye-aye sir

日本語で「了解」を「ラジャー!」と言うことがありますが、これは正確には”Roger”のことです。これらの表現は、軍や警察官などで使われる表現を起源としており、日常で使われることはあまりないので注意が必要です。

日常生活で使われるとしたら、ユーモアを交えて返答する場合など、かなりカジュアルなシーンであることがほとんどです。

【例文】

A: Unit two, assess the situation then report back. Over.
B: Copy. Over.

A: 2号車、状況を確認して返答せよ。以上。
B: 本部、了解した。以上。

使う時は要注意な表現

・I’m aware of that.
・I know.

最後に、使う時は要注意な表現をご紹介します。これらの表現は「わかったよ」という意味になりますが、言い方によっては、「そんなこと知ってるよ(そこまで馬鹿じゃないよ)」という喧嘩越しの意味に捉えられることがあります。使う場合は、文脈や言い方に注意しましょう。

【例文】

A: Our sales are gradually decreasing.
B: I’m aware of that! So what are we going to do about it!

A: 売り上げが少しずつ下がっています。
B: そんなこと知ってるよ。だからどうするんだよ!

***
以上、全部で20種類以上の「了解しました」の表現を紹介しました。文脈やシーンに即した表現を使えると、相手からの信頼度もぐっと高まるかもしれません。ぜひ例文を音読して練習してみてください!

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